ベンチャーのファイナンス入門 Part4/5 VCからの資金調達【基本編】

山中礼二 グロービス経営大学院 教員

ベンチャーのファイナンス入門 Part4/5
VCからの資金調達【基本編】

起業家にとって「ファイナンス」は、現状を切り拓き、ビジョン(志)に近づくための強力な「武器」になる。急拡大を目指すベンチャー起業家が知っておくべき資金調達の基本をベンチャーキャピタリストとベンチャー経営者の双方の経験を持ち、現在グロービス経営大学院のベンチャー系科目で教鞭をとる山中礼二が分かりやすく解説。今回は営利VCからのの資金調達にフォーカスする(肩書きは2015年1月30日登壇当時のもの。視聴時間13分24秒)。

【ポイント】
・起業家が2000万円 – 10億円規模のエクイティ・ファイナンスをするなら、ベンチャーキャピタル(VC)を使うのが現実的

・VCとは、いいベンチャー企業を探し、投資実行、経営支援、持分売却を行う

・買った時の株価と売る時の株価に、「利ざや」がVCの収益モデル

・VCファンディング全体の流れ

・3元連立方程式 :調達額、株価(Valuation)、持分希薄化(Dilution)  

・Valuationとは、市場で具現化された企業価値のこと、または適切な企業価値を計算するプロセスのこと

・直近の株価に、発行済総株式数をかけたものが、”Post-money Valuation”

・交渉の際に、Pre-money Valuationが使われることも

・投資家は新たな増資を引き受けるとき、Pre / Post-money Valueをチェックしながら、自分の相場観とかい離していないかを確認

GLOBIS知見録
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