2月28日、野田佳彦元総理と現岸田首相の国会中継。岸田首相の言い訳は見苦しい。首相はかなりやばい、自己愛がすぎる。詭弁でその場限りの発言、自分が話していることをわかっていない。誠実さのかけらなし。

① 野田佳彦元首相に「あなたが政治改革の障害」とこき下ろされ… 岸田文雄首相は何一つまともに答えられず
2024年2月27日 06時00分
 自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件に関し、26日の衆院予算委員会では、立憲民主党の野田佳彦元首相が政権与党を率いた自らの経験を踏まえ、岸田文雄首相に「あなたが政治改革の障害になっている」と迫った。2人は政治改革が最大の争点だった1993年衆院選で初当選した「同期」。野田氏は、自民党総裁である首相が事件の真相究明や再発防止に指導力を発揮していないと指弾したが、首相は論点をずらすなど曖昧な答弁に終始した。(小椋由紀子)
◆「派閥離脱もパーティー自粛も守らなかった」
26日、衆院予算委で質問する立憲民主党の野田佳彦元首相
26日、衆院予算委で質問する立憲民主党の野田佳彦元首相
 野田氏はまず、89年の自民党の政治改革大綱が党役員や閣僚の在任中の派閥離脱を掲げていることを取り上げて、岸田派会長を続けてきた首相に「ずっと派閥を離脱しなかったのはなぜか」と派閥に固執した理由をただした。だが、首相は「派閥が人事やお金と切り離されなかったことの表れであり、反省しなければならない」と正面から答えようとしなかった。
 野田氏は続けて、政務三役を対象に2001年に定められた「大臣規範」が大規模パーティーの自粛を求めていると指摘。その上で「22年に7回もパーティーを開き、売り上げが1億5510万円、利益は1億3609万円。首相自らが大綱を破り大臣規範を守らなかった」と畳みかけた。
◆「異常だ。ここまでお金集めにエネルギーを割くとは」
衆院予算委で答弁する岸田文雄首相
衆院予算委で答弁する岸田文雄首相
 首相は「首相就任以前から続けてきた勉強会。国民の疑惑を招きかねないということには当たらない」と反論。野田氏は「私は金欠だったが、首相になったからといってパーティーをやろうとは思わなかった。異常だ。ここまでお金を集めることに心を砕き、エネルギーを割くのか。そんな心の余裕があるのか。不思議でしょうがない」と痛烈に皮肉った。
 22年6月に広島市であった首相の就任祝賀会も追及。主催が任意団体なので政治資金収支報告書に記載していないと繰り返す首相に対し、受付や経理を首相の事務所が担い、任意団体の代表は首相の後援会長が務めていたことから「脱法パーティーではないか」と問いただした。
◆政治改革どころか「抜け穴づくりの先頭」

 それでも、首相は「当初、余剰金の取り扱いも決まっておらず、実質的にも政治資金パーティーではない」と問題ないとの認識を強調。野田氏は「首相が代表の政治団体に320万円の寄付があった。政治改革の先頭に立つ人がなぜ抜け穴作りの先頭に立つのか」と対応に疑問を呈した。
 裏金事件に関しては「裏金議員に納税義務を果たすよう指示すべきではないか」と提起。再発防止策についても各党が改革案を出しているのに「自民の案がない。議論が進まないのは自民のせい」と批判した。
 さらに「政治改革大綱や大臣規範を守らない、政治資金規正法も守ろうとしない人が政治改革の先頭に立てるのか。むしろ後退させてきたのではないか」と政治姿勢を厳しく問うたが、首相からは最後まで具体的な答弁は聞かれなかった。

② 利益率88%!岸田首相、パーティー7回やって1億3609万円大儲け…野田元首相の追及に「勉強会だからオッケー」の理不尽
2/27(火) 17:52配信

 2月26日、衆院予算委員会で、立憲民主党の野田佳彦元首相は、岸田文雄首相が政治資金パーティーを「2022年だけで7回、1カ月半に1回の異常なペースで開催していた」と指摘。「ここまでパーティーが好きなのは異常だ」として首相の姿勢を批判した。

【ビフォーアフター】“フケ顔” だった学生時代の岸田氏と現在の岸田首相

 2001年に閣議決定された政務三役が対象の「大臣規範」では、「政治資金の調達を目的とするパーティーで、国民の疑惑を招きかねないような大規模なものの開催は自粛する」と記載されている。

 また、自民党がリクルート事件を受けて1989年にまとめた「政治改革大綱」では、党役員や閣僚の派閥離脱を求めている。だが、岸田首相は首相就任後も岸田派(宏池会)の会長にとどまり続けた。

 野田氏は、「2022年に7回もパーティーを開き、売り上げが1億5510万円、利益は1億3609万円。大規模パーティーに当てはまるじゃないですか。総理大臣自らが(政治改革)大綱を破り大臣規範を守らなかった。なぜか」と問いただした。

 これに対し、岸田首相は「勉強会だ。国民の疑惑を招きかねないということには当たらない」と述べたうえで、「大臣規範は、国民の疑惑を招きかねないという点について国務大臣が判断するというのが政府の従来の見解だった」と答え、なぜパーティーを繰り返し開催したかには正面から答えなかった。

 野田氏は自身の首相当時を振り返り、「(私は)金欠だったが、パーティーをしようとは思わなかった」として、「ここまでお金を集めることに心を砕き、エネルギーを割くのか」「世襲でジュニアに移すための準備なのかとすら思ってしまう」と厳しく批判。

 さらに、2022年6月、岸田首相の地元・広島で開催された岸田首相の「就任祝賀会」についても言及。祝賀会を主催した任意団体の代表は岸田首相の後援会長で、岸田事務所が受け付けをするなどしていたことから、「脱法パーティーではないのか」と問うた。

 これについて岸田首相は「知事と地元の経済界・政財界が発起人となって開催された」と述べ、政治資金パーティーではないと強調。

 野田氏は、「『任意団体がやった』と言えば、抜け穴になるからやめたほうがいいといっている。政治改革の先頭に立つ人が、なぜ抜け穴作りの先頭に立つのか。反省もなく答弁する姿がウソっぽい」などと批判した。

 自民党の政治資金パーティー裏金事件を受け、岸田首相は「国民の信頼回復のために、火の玉となって自民党の先頭に立ち、取り組んでいく」と語り、党政治刷新本部の本部長に就任している。

 だが、範を示すべき岸田首相が2022年に7回もパーティーを開き、その利益率が88%にのぼったことに、「X」では「#パリピ岸田」なるハッシュタグまで登場。批判的な声が多くあがっている。

《自民党の政治家は政治活動を金稼ぐ方法だと思ってるんだろうね…マジで辞めてほしい》

《刷新本部長が自ら汚れた雑巾というブラックジョーク》

《国のトップが7回もパーティをやる…なるほど 岸田はパーティ好きのパリピ民か うぇいよー》

《岸田首相が特定パーティー総収入2億円。利益率やべぇなオイ。2億の勉強会て!笑 人に教えれるんか?》

 派閥から所属議員に渡された裏金を「還付金」と言い、政治資金パーティーも「勉強会」と主張する。そんな理不尽を通していては、国民の信頼回復などできるはずがない。

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